October 17, 2017

人間万事塞翁が馬。

昔々ある村に1人の老人がいました。


ある日、老人が大事にしている馬が逃げ出し、
遠く隣国のある方角へと走り去ってしまいました。
村人達は気の毒に思い、老人をなぐさめました。

「今回の事は、運が悪かったとしか言いようがないな。。」

すると老人はこう返しました。

「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ。」


数日が経ち、老人の馬は隣国から立派な馬をたくさん従えて帰ってきました。
村人達は驚き、興奮しながら老人に言いました。

「おい、やったじゃないか!あんたは幸運の持ち主だ!」

すると老人はこう返しました。

「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ。」


また数日が経ち、老人の息子がその馬に振り落とされ、
足の骨を折ってしまいました。
村人達は哀れみ、老人に言いました。

「あの馬が来なければこんな事にならなかった。今回ばかりは不運だったな。」

老人はこう返しました。

「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ。」


暫くして、隣国との戦が始まり、
村の若者が駆り出され、そして多くの若者が死んでいきました。
しかし、老人の息子だけは足が不自由だったため、
戦に駆り出される事はありませんでした。

残された村人達は老人に言いました。

「この村で生き残った若者はあんたの息子だけだ。まさしく幸運だよ。」

老人はこう返しました。

「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ。」


戦が終わり、
老人の息子と馬は、この村の象徴になりました。

それからというもの、
息子は、終戦の日に催される祭典で、
足をゴム紐で縛られ、崖から突き落されては宙を舞い、
その姿に興奮した馬の大群に追い回されるというメインイベントの大役を、
毎年務める事になりました。

大空に綺麗な弧を描きながら息子は言いました。

「これはさすがに不運だわー。」

老人はこう返しました。

「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ。超ウケるんですけど。」


祭典の後、息子は老人をグーで殴りました。



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「淮南子(えなんじ)」
という中国の古い書物に書かれているこの話が元となり、

皆さんも知っている、

"人間バンジー祭、追うが馬。(にんげんばんじさいおうがうま)"


と言うことわざが生まれました。




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■ ラーメンズ『TEXT』より「スーパージョッキー」
https://youtu.be/x1t_35a0da0


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10月のエソライブは2本。


まずは10日後、パイセンのアーツーのトーサポです。

1026s

■ 2017.10.26(thu)@新宿ANTIKNOCK
shinjuku ANTIKNOCK 32th Anniversary
【LANPAZIE AT THE END OF BILLY TOUR】
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w)LANPAZIE / BLOWIN SMOKE(群馬) / 赤坂零式(天王洲アイル(仮)) / THE VOLTNUTS / PARAKEETS / TOKYO ACCIDENTS / DELTA CHORD



もう1本は、勤続20th Anniversary。20連発の20日目。

そんな大切な日に、稲毛K's Dream初出演させていただきます。

20171030

■ 2017.10.30(mon)@稲毛K's Dream
hajimecobain PRESENTS はじめこばいん勤続20周年特別企画
「"ぼくらの音楽" 20年目の20連発!!! 20日目」
“今日の帰りは、寄道しようよ”
 open/start:18:00/18:30
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全てのチケットのご予約は、twitterリプライ、DM、HP(http://esola.jp/)メール、
念、矢文、鳩、虫、ヤギ、大声など、届けば受理!
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※お名前を忘れずに。


是非是非。


vo マタヒラ




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