December 13, 2013
裏方シンポジウム
おととい、ライブをしたり見たりではありませんが、
二カ所ほど、バンドに関わる場所に行ってきました。
一つはまだ内緒なんですが(ふふふ)、一つはここ。
裏方シンポジウム@MUSE音楽院
音楽専門学校なんてはじめて入りました。('A`)
音楽にたずさわる色々な業界の方による討論会。
進行は左から四谷outbreak!佐藤氏、新宿ANTIKNOCK印藤氏、MUSE音楽院手島氏。
第一部は、
ライブハウスブッカーさん達による、
最近のライブハウス事情。(結構赤裸裸)
(写ってませんが)引き続き四谷outbreak!佐藤氏、新宿ANTIKNOCK印藤氏、
(写ってる)左から、両国SUNRIZE中川氏、立川BABEL西谷氏、府中FLIGHTパイン氏、
八王子MATCH VOX奥氏、横浜BB street松下氏。
ライブハウスによって事情が全く違い、
とても興味深かったです。
ライブハウス側の人間でもあり、
現役バンドマンでもある方が多いのもポイントだったり。
そうではない方も同じくらいいたら、
また違う話も聞けたかもしれないですね。
純度100パーの裏方さん。
第二部は、
その他の音楽業界で働く方々と+α。
左から、ポニーキャニオン島村氏、ラッパーレイト氏、
漫画家山田玲司氏(ゼブラーマンなど)、GReeeeNのマネージャーさん、流通会社BM.3五箇氏。
とても興味深い話が聞けました。
メジャー/インディーCD流通業界の事情、
売れるCD、売りたいCD。
ライブハウスシーンとクラブシーンの違い、
漫画業界の事情。そして漫画家から見た音楽業界。
そして、GReeeeNはなぜ売れたのか。
などなど。
刺激がありました。
CDバブルピークと言われる96年。
それから少しずつCDの売上は落ち始め、
これからも落ち続けるだろう。
ざっくりそんなイメージは皆さんにもあると思います。
原因も色々。
人口が減っている、尚かつ不景気でひとりひとりの財布の紐も固くなってるでしょう。
ネットで違法ダウンロード出来てしまうとかも。
そんな諸々は知ってましたけど。
その類の話は、はるか昔から始まってたので、
ピーク時と今を比べる事に、意味は無く感じました。
ちょっと興味深かったのが、
CDの代わりになっていくだろう。と数年前から言われていた『配信』が、
外国と違って、日本では定着していない。という話。
日本人にあってないんだろうか。
ちなみに僕も利用しません。
ただただ落ちていってる訳ではなく、
去年と今年で、もう事情が変わっている。
来年も変わるって事。
バンドとライブハウスとの関係も、CD屋さん(流通)との関係も。
ライブハウス同士の関係も。
やり方も。あり方も。
最後にゲストさん全員出てきて、言い残した事バンバン。
個人的には、流通会社BM.3五箇氏、ぶっ飛んでて面白かったです。
実は、タワレコ新宿店、地下室からの挑戦状コーナーに携わってくれているお方なので、
esola的にもとてもとても感謝です。
そして、漫画家山田玲司氏、結構良い所をごっそり持ってく方で、
討論も俯瞰で見ていて、用意してなかった話にも他の方とは違った角度でズバッと。
とても頭の回転のいい方だと思いました。
最後に印藤氏の締め。
見てきた物や聞いた事、今まで覚えた全部。
でたらめだったら面白い。そんな気持ち分かるでしょう。
(情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS)
参加した人は皆、音楽が好きな人達です。
ネガティブな人は一人もいませんでした。
音楽というのは、とても不思議なシロモノです。
それを仕事にしている方は、
特にジレンマのような物を感じたりするのではないでしょうか。
僕はと言うと、
考えが纏まるとかはなく、
ポジティブでもネガティブでもないというか。
自分の事をやるにつきます。
昨日覚えた事は、
ビーフとワンチャンとマジックミラー号です。
第二回があれば是非また。
vo マタヒラ
二カ所ほど、バンドに関わる場所に行ってきました。
一つはまだ内緒なんですが(ふふふ)、一つはここ。
裏方シンポジウム@MUSE音楽院
音楽専門学校なんてはじめて入りました。('A`)
音楽にたずさわる色々な業界の方による討論会。
進行は左から四谷outbreak!佐藤氏、新宿ANTIKNOCK印藤氏、MUSE音楽院手島氏。
第一部は、
ライブハウスブッカーさん達による、
最近のライブハウス事情。(結構赤裸裸)
(写ってませんが)引き続き四谷outbreak!佐藤氏、新宿ANTIKNOCK印藤氏、
(写ってる)左から、両国SUNRIZE中川氏、立川BABEL西谷氏、府中FLIGHTパイン氏、
八王子MATCH VOX奥氏、横浜BB street松下氏。
ライブハウスによって事情が全く違い、
とても興味深かったです。
ライブハウス側の人間でもあり、
現役バンドマンでもある方が多いのもポイントだったり。
そうではない方も同じくらいいたら、
また違う話も聞けたかもしれないですね。
純度100パーの裏方さん。
第二部は、
その他の音楽業界で働く方々と+α。
左から、ポニーキャニオン島村氏、ラッパーレイト氏、
漫画家山田玲司氏(ゼブラーマンなど)、GReeeeNのマネージャーさん、流通会社BM.3五箇氏。
とても興味深い話が聞けました。
メジャー/インディーCD流通業界の事情、
売れるCD、売りたいCD。
ライブハウスシーンとクラブシーンの違い、
漫画業界の事情。そして漫画家から見た音楽業界。
そして、GReeeeNはなぜ売れたのか。
などなど。
刺激がありました。
CDバブルピークと言われる96年。
それから少しずつCDの売上は落ち始め、
これからも落ち続けるだろう。
ざっくりそんなイメージは皆さんにもあると思います。
原因も色々。
人口が減っている、尚かつ不景気でひとりひとりの財布の紐も固くなってるでしょう。
ネットで違法ダウンロード出来てしまうとかも。
そんな諸々は知ってましたけど。
その類の話は、はるか昔から始まってたので、
ピーク時と今を比べる事に、意味は無く感じました。
ちょっと興味深かったのが、
CDの代わりになっていくだろう。と数年前から言われていた『配信』が、
外国と違って、日本では定着していない。という話。
日本人にあってないんだろうか。
ちなみに僕も利用しません。
ただただ落ちていってる訳ではなく、
去年と今年で、もう事情が変わっている。
来年も変わるって事。
バンドとライブハウスとの関係も、CD屋さん(流通)との関係も。
ライブハウス同士の関係も。
やり方も。あり方も。
最後にゲストさん全員出てきて、言い残した事バンバン。
個人的には、流通会社BM.3五箇氏、ぶっ飛んでて面白かったです。
実は、タワレコ新宿店、地下室からの挑戦状コーナーに携わってくれているお方なので、
esola的にもとてもとても感謝です。
そして、漫画家山田玲司氏、結構良い所をごっそり持ってく方で、
討論も俯瞰で見ていて、用意してなかった話にも他の方とは違った角度でズバッと。
とても頭の回転のいい方だと思いました。
最後に印藤氏の締め。
見てきた物や聞いた事、今まで覚えた全部。
でたらめだったら面白い。そんな気持ち分かるでしょう。
(情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS)
参加した人は皆、音楽が好きな人達です。
ネガティブな人は一人もいませんでした。
音楽というのは、とても不思議なシロモノです。
それを仕事にしている方は、
特にジレンマのような物を感じたりするのではないでしょうか。
僕はと言うと、
考えが纏まるとかはなく、
ポジティブでもネガティブでもないというか。
自分の事をやるにつきます。
昨日覚えた事は、
ビーフとワンチャンとマジックミラー号です。
第二回があれば是非また。
vo マタヒラ
esolablog at 01:59│Comments(0)│
│【レポ事。】